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2017-05

人生初ボランティア - 2011.04.05 Tue

うちの近辺を給水してまわってくださってる、大分県の給水車が、
向かいの家の玄関先に停まって給水しています。


CIMG4412.jpg


銀「あのピカピカした車、最近よく見るけど、何かしら?」

あれは、お水を運んで来てくれるありがたい車ですよ。

我が家はまだ絶賛断水中ですが、大分から来てくださってる給水車は、明日地元に帰るそうです。
遠方からどうやってここまで来たのか、母が給水車の運転手さんに聞いたところ、
フェリーで1日かけて茨城まで来て、そこから陸路を北上してやってきたのだそう。
明日は逆のルートで帰るんでしょうか。
はるばる来てくださって本当にありがとう。

はるばるといえば、今日は沖縄県からの給水車も見かけました。
なんだか、日本の真ん中あたりをすっとばして、九州以南の給水車ばかり見かけますが…。
この辺の担当になってるのかしら?


CIMG4417.jpg


銀「銀ちゃんは、ストレス解消担当ですよ♪」

ほんと、そうねえ…。
あなたには癒してもらってるねえ。



今日は、ボランティアに行ってきました。

地元でもやっと、昨日災害救援ボランティアセンターができたとのことだったので、
私も仕事が休みの時を利用して、
何か地元復興のためのお手伝いが出来ないかと思ったのです。

放射性物質を気にして、いつまでも家の中にこもってるなんてもったいないし、
人手が足りないことを他人のせいにしながら、
自分だけのうのうと過ごしてる現状に我慢できなくってね。

こういう言い方をすると誤解を生むかもしれませんが、
「ボランティアやりたいんだけど…」
と言いながら、実際はやらない自分が何だか偽善者のような気がしてました。ずっと。
それなら、いっそ一度でもやってみたら、
「私は、やったもんね」
と胸張って言えるんじゃないかと思ったんです。

なーんか、汚い自分で申し訳ないです。
でも、「やりたい」って言いながらやらない自分が嫌だったのはホント。


***


さて、ボランティアセンターで登録を済ませて、仕事をもらいに行くと、
ちょうど、がれきの掃除に10数名が出陣していくところでした。
がれき掃除組に乗り遅れた私は、他の数名としばらく仕事待ち。

すると、越谷市のジャケットを着た男性が、私たちに仕事を持ってきました。
内容は、避難所での災害救援ボランティアセンターの広報(チラシ配り)と、
避難者ひとりひとりに話しかけ、話の中からニーズを拾い上げるというお仕事。

越谷市の方がうちの市のボランティアセンターを取りまとめていることにも感動でしたが、
仕事の内容も「え?それでいいの?肉体労働は?」と思ってちょっとビックリ。
そうね。こういうことも大事よね。

で、避難所へ行って、ひとりひとりと話してみたんですが…。

…。

話したのは、トータルして、大した時間じゃなかったんですよ。

でも、帰宅したらごはんも喉を通らないし、普段昼寝なんかしないのに、
ぐったりして気が付いたら床に寝てました。

私が話した方たちは、みんな明るくふるまってて、
おばさんとか特に、誰でも良いから話がしたくてたまらない様子で色々話してくださいました。
何か足りないものはないか聞いたんですが、食料も水もあるし、
行政でよくしてくれてるから、特に今必要なものはないとのこと。

でもね、よく話を聞くと、
みんな、土台を残して家はすっかり流されてしまった方ばかりなんですよ。
だから今必要なものは何か、気になっていることは何か、といえば、
家の片づけより何より(だって家も何もないから)、今後の生活をどうするか、
この避難生活がいつまで続くのか、ということが、一番気になっていることなんです。

そういう、ひとつひとつを聞いてたら、
聞くだけで何もできない自分に無力感というか、なんかすごく落胆して、
どどーんと落ち込んで帰ってきました。
なんかちゃんと食べるのも申し訳ないような気がして、
昼ごはんは赤いきつねだったよ…(いや別に赤いきつねがダメだって訳じゃないんだけど)

ほんとにね。
多分、これからが大変なんでしょうね。

話を聞いてあげるボランティア、これからも必要になってくると思うから、
また時間があるときは(あとニーズがあれば)来てくださいね、と言われました。
私も仕事が本格的に始まるんですが、時間があればまた仕事を貰いに行こうかな、と思ってます。

● COMMENT ●

Re: 人生初ボランティア

お疲れさまでした!
そうか、そうですよね…日常でもきちんと「人の話を聞く」というのは
かなり神経をつかうものだと思います。
まして、今避難されてる方達の思いは…
とてつもなく重い。きっと想像が出来ないほど。
だからこそ、「ただ、聞く」ということがひとつの大事な仕事なんですね。

hyakkaさんに話を聞いて貰ったヒト、きっと(少しだけでも)
心の重りをとれたと思います。
とても、大変な仕事だと思います。

今度は銀ちゃんの出番かな?
猫は偉大です。

Re: 人生初ボランティア

いえいえhyakkaさん、hyakkaさんはとても立派ですよ。
ダメダメなのは私だわ。「何かしなきゃ」といいつつ自分の生活守る事中心で
仕事に追われ、結局毎日いつもと同じ生活ですもん。
被災地の方々の方が、自分達だって大変なのに、他の被災者の皆さんの為に
ボランティア活動を一生懸命やっていらっしゃって…。
TVのニュースで、色々な方のブログ等でそんな事を知ると、自己嫌悪の塊と化す私。

お話を聞いてくれる…それってすごく有難い事なんですって。
どうしても心の中に溜めこんじゃうから。
そんな皆さんの思いをhyakkaさんは吸い取ってあげたのですから
疲労困憊するのは当たり前だと思います。
hyakkaさんの心の中に溜まった事は、どうぞ私(達)にぶちまけて下さい。
それなら私にも出来るから。

東京は桜が咲きました。
ブログに写真を載せたので、お暇な時にでも覗いて、ちょっと「ほっ」と
一息ついて下さいませ。

はじめまして♪

深く考えさせられました
日本各地で、人それぞれの役割があると思います

人の話を聞くボランティア・・・
一人一人のリアルを受け止めるhyakkaさん、御立派だと思います
被災していない大阪の私ですが、メディアでは伝わらないものを
教えていただいたようです
ありがとう(^-^)

銀ちゃん、めちゃくちゃ可愛いですね♪
うちの魔夢彦16歳も、アレルギー持ちです
サビ猫はアレルギー多いんですかねぇ

Re: 人生初ボランティア

じゃあ、hyakkaさんも銀ちゃんと同じ、ストレス解消担当ですね。
話すことや書くことなど、アウトプットすることはストレス解消の一手段ですし。
家に帰ると先輩が待っていてくれるなんて心強いじゃないですか(笑)

Re: 人生初ボランティア

hyakkaさんお疲れ様でした。

いろんな県の給水車が回っているんですね。
給水車と同じように、
本当に全国で東北のことを考えているのは確かだと思います!

一歩踏み出す勇気、大事ですよね。
ボランティアとして話をうかがえたこと、感じたことがあったからこそ
「また来てくださいね」と言われたんだと思います。
意外と、知らない人の話をうかがうことって難しいことだと思います。
本当に、お疲れさまでした。

赤い和柄の首輪がお似合いの銀ちゃんに、ストレス解消してもらってくださいね。

初めまして。私は宮城県在住でまだ一歳にならないさび猫ちゃんと暮らしています。いつもこっそりブログを拝見していました。私の地域はお陰さまでライフラインは復旧しました。でもたった数日電気 水道 食料不足を経験しただけでいかに今までの生活が有難いものだったか身にしみました。一緒に暮らしている仔猫にどれだけ癒されたことか・・・私は子供達がまだ学校が始まらない為なかなか外に出られませんが今度高校生になる息子が地域のボランティア活動に積極的に参加しています。被災者だから理解できる事もあると思います。全国からの沢山のボランティアの方々や被災地を思って下さる方々に感謝しながら私自信もできる事を探していきたいと思います。お互い前を向いて少しずつ 少しずつ・・・


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現在、頂いたコメントに対して個別のお返事をしておりません。 コメントはひとつひとつ大事に読ませて頂いていますが どうぞご了承くださいますようお願いいたしますm(_ _)m

Author:hyakka
旦那とのふたり暮らしの生活に
喝を入れるべく迎えた
初めての猫に試行錯誤の日々。

【銀】
サビ猫。
2008年9月生まれ(推定)
チャームポイント:あご。
アレルギー持ちと診断されました。

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