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2017-06

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猫の事務所 - 2010.08.06 Fri

宮沢賢治の童話の中に、

「猫の事務所」

というお話があります。


有名なお話なので、知ってる方も多いかと思いますが、
ここに出てくる
「竃猫(かま猫)」
これがサビ猫であるような気がして、
読むたびに同情して涙を禁じえません。

…いや、ちょっと大げさに書きすぎました。泣きはしないです。
でもやはり竃猫はサビ猫によく似てるんじゃないかな。
生まれつきじゃないって書いてはあるけどさ。

竃猫の描写を引用してみます。





一番書記は白猫でした、
二番書記は虎猫でした、
三番書記は三毛猫でした。
四番書記は竃猫でした。

竃猫というのは、これは生まれつきではありません。
生まれつきは何猫でもいいのですが、夜かまどの中にはいってねむる癖があるために、
いつでも体が煤できたなく、
ことに鼻と耳にはまっくろにすみがついて、
なんだか狸のような猫のことをいうのです。



~角川文庫「セロ弾きのゴーシュ」昭和44年2月10日改版初版本~







↓狸のような猫


CIMG2231_20100806094151.jpg




さて、かまどの中で寝るため、竃猫は他の猫から嫌われていました。

竃猫も嫌われたくないので、かまどの中で寝る習慣をやめようと何度も挑戦するのですが、
土用に生まれたせいで皮膚が薄く寒がりなので、かまどの外で寝ると風邪をひいてしまうのです。

他の猫にうとまれながら、仕事に励む竃猫ですが、
あるとき風邪をこじらせ、泣く泣く仕事を1日休みました。

その竃猫が休みの日、他の3人の書記の讒言のため、
竃猫の唯一の味方であった黒猫までもが竃猫を憎むようになります。

次の日、竃猫が出勤してくると、事務長や他の猫ら全員は竃猫を完全無視します。
いつの間にか竃猫の仕事も取り上げられています。
それでもみんな知らん顔。





かま猫はもうかなしくて、かなしくて頬のあたりがすっぱくなり、
そこらがきいんと鳴ったりするのを、じっとこらえてうつむいておりました。

~上記「セロ弾きのゴーシュ」から~






うわーん 。・゜・(/Д`)・゜・。銀ちゃん!(←ちがう)


CIMG3194.jpg

銀「ん?私ってかま猫なの?」




ええと、ゴホン

とうとう泣きだす竃猫ですが、その様子を見た獅子が、
事務所の解散を命じたところで、お話は終わります。



この話は、「ツレがウツになりまして。」の中でツレさんが紹介してたので読んでみたんですが、
ホント職場でのイジメってこんな感じなんじゃないかな…と思いました。



CIMG3191.jpg

銀「かまどって何だろ…ウトウト」




お話の内容も興味深いけど、私が気になったのは、やっぱり竃猫のことです。
読めば読むほど、サビ猫に思えてくるのです。

以前から、その柄のおかげで
「雑巾猫」だとか、
「う○こ猫」だとか言われてきたサビ猫。

毛皮は普通の猫と同じくきれいなのに、
(っていうかサビ猫はみんなメスだから、毛づくろいはみんなきちんとしてると思うの)
柄のせいで「怖い」とか「器量が悪い」「きたない」「変な顔」と言われてきたサビ猫。

サビ柄ってだけで貰い手がつかず、捨てられる子も多いと聞きます。

現にうちの銀も、貰い手がなかなかつかなくて、残ってた子だし。


けど声を大にして言いたい!!
えーとマイク入ってますか~。あーあー。


サビ猫は、別名、鼈甲(べっこう)猫といわれるくらい、美しい子たちです。
ちょっと模様が複雑だけど、それが個性です!
性格が良いってよく言いますね。
他のサビ猫さんと接触したことがないから、私はよく知りませんが、
うちの銀を例にしてみれば、一度も怒ったことのない、穏やかで賢い子です。

サビ猫支援!がんばれサビ猫!!







サビ猫支援隊でもつくろうかな…。
余裕があればだけど。




● COMMENT ●

かわいそうな竈猫さん。ウツの人が読まなくても、ほろりと来てしまいます。

うちの実家にもサビ子、プリが居ます。
この子の他の姉妹は全員三毛。
三毛から白を引くとさびと言いますが、実際のサビ猫さんの模様はとても深遠で複雑で美しいと私は思ってます。

別名、べっ甲。そう、トーティーですよね。
とても美しい、一言では言い表せない、メノウ色なのです。

そしてこの子は姉妹一、穏やかで優しい性格です。
サビ猫さん優しい伝説は本当かもです。

私はプリに初めて会った時、とってもかわいい子だと思いました。
「う○こ猫」??どこのどいつがそんな事言うんじゃ!!

今でもプリは、半分フクロウではと思うくらいきれいで大きな瞳をぱちくりしながらみんなにかわいがられています。

私もサビ猫さん大好き。
hyakkaさんが、サビ猫さん支援隊長になったら是非とも副隊長か隊長補佐になりますよ!

かまど猫をすっかり銀ちゃんの置き換えてるわね。
なんか宮沢賢治の話ってせつない話が多いように感じるのは気のせい?
今さらながら、注文の多い料理店を読んどります。
セロ弾きのゴーシュもチェックしてみます!
私もサビ猫に関しては、すごい模様だとひるんでいた一人ですが、
友人宅で飼い始めた子をきっかけに、好きになりました!
見れば見るほど、魅力的な模様なんですよね。
奥深い味があるのよ、うんうん。
銀ちゃんを見て、益々好きになったぞ!キャァ♪(*ノ∀ノ)
入口でためらわず、思い切って入ってみるとはまるジャンルなのかもね。
柄でとやかく言う奴はうわっぺらなのよ!
猫好きならみんな分かってると思うよ~

猫は日だまりの中にいると、キラキラしてますよね。
サビは特にキラキラしてて、本当に綺麗だと思うのですが。
私も先の子、今の子(2匹とも黒サビ猫です)に出会えたのは。
サビで、ちょっと引き取り手がなかったからです。
なので、かなりのサビ猫至上主義(笑)。
海外ではエキゾチックだとかで人気があるとも聞きました。
一匹一匹違う、あの不思議な柄は。
もう本当に芸術品ですよ!


竃猫…不憫じゃのぅ…ウルウルウル
しかし、職場のいじめ。まったくもってこのまんまです!!!!!
>その竃猫が休みの日、他の3人の書記の讒言のため、
竃猫の唯一の味方であった黒猫までもが竃猫を憎むようになります。
そうなのよ!!まさに、そうなのよ!!!(怒)
…この物語、ちょっと読んでみたくなりました。

サビ猫はなかなか貰い手が見つからないって聞いた事あります。
私も、先代のサビさんを初めて見た時、「サビ柄」なんて知らなかったから
「うわ!なんだこの暑苦しい柄!」て思いました。
ずっと通っている獣医さんはサビ猫好きで
「こんな柄だけどさび猫は賢いんだよ」って言ってます。
英国では「幸せを呼ぶ猫」なんですよ、サビは。
性格…まぁ、うちの夢さんは穏やかとは言えませんし
賢いのかアンポンタンなのかも不明ですが
サビ猫は可愛い!!!!!
サビ猫は美しい!!!!!さび猫は…(以下省略)
サビ猫支援隊、作ったら入隊希望。

サビ猫さんはもの静かで、思慮深く、とても賢い!
そして性格は穏やかで人懐こく、
とてもすばらしい猫です!!
人間のベストパートナーだと思いますよ~
サビ猫 バンザイ!!です~

サビ猫支援!がんばれサビ猫!
声を大にして賛同します!!!

恥ずかしながら私は、ウチのサミと出会うまでサビ猫って知らなかったのですが、今はもうサビ猫の魅力にメロメロです。
確かにあまりよく思われないこともあるかもしれませんが、逆に、大好きな人も結構少なくないなぁ、という印象も個人的にはあります。

「サビ猫は賢い」とよく言われるようですが… ウチの子に限って言えば、正直、先住猫の三毛のほうが賢いような…(笑)。
まぁ当然個体差はありますしね。あ、決してバカではないですよ!多分(笑)。
銀ちゃんは穏やかで賢いんですね~!(ウチの子は少々攻撃的かも… 笑)

いずれにせよ、サビ猫は素晴らしい!ってことは間違いないです!
(全ての生き物が素晴らしいですが。)
サビ猫、万歳!

うっ、なんて悲しいお話。うちの子もサビ猫ですから。

そういえば、初めてティーを病院に検査に連れて行った時、問診票(カルテ?)に『かまど』と書かれた記憶があります。
猫のことを何にも知らなかったので、「かまどの灰の色って意味?」と、ちょっと寂しいようなおかしいような気持ちになりました。
私も初めて見た時結構びっくりしましたし・・それで余計にいとおしくなったんですけどv-238

その後数ヶ月かけて、本や、インターネットで『トーティーシェル』『鼈甲柄』『サビ猫』などという毛色だと知りました。
見る角度や、光の具合によって、複雑で美しいサビちゃん、賢いサビちゃん、可愛いわあv-10

はじめまして♪
我が家にもサビ猫がいます。
推測2008年の4月生まれで
銀ちゃんよりちょっとだけお姉さん。
名前は「鉄子」です。
由来はサビ柄だから・・・(笑)。
(あ、うちはアゴが半分白いです。)

ものすごい甘えん坊なのですが・・・
おすわりやお手ができるし、
誰が教えたわけでもないのにドアレバーにジャンプして
ドアを開けたり。
とにかく今まで会った猫の中で一番賢いです!!
しかもかわいいし!!!

私もサビ猫びいきです!!!

竈猫、、不憫な子じゃ。
宮沢健治の童話って、結構陰湿なのよね~
昔、全巻読んだけど忘れちゃった。

サビ、かわいいじゃない
あのなんとも言えない模様
色のグラデーション、組み合わせ
一番個性が強いんじゃないかな~
猫はどの子も同じ柄ってないけど
サビは特にそうよね。だから面白いんじゃないの?
サビってみんなメスなんだ。知らんかった。。
柄をうんぬん言うやつは、飼うべきじゃないわ。
きっとまた別なことで文句つけるハズ。

トップページのタイトル画像の銀ちゃん見ただけで美しいってわかります!
銀ちゃんが特別美しいのかしら?と思っていたけど、サビさんがみな美しいのですね。

うちの近所で無造作に出歩いているネコさんで見かけたことがないのです。

そうだったんですか。そんなお話があったとは。
私も竈猫、サビ猫ちゃんのように思えてきました。
なんてかわいそうに。。こころは優しいのに。
そうですよ!英語ではべっこう猫と言われるんですから。
味わい深い柄じゃあないですか。

それはそうと、私すっぴんで実家に言ったら、
「そんな汚らしい顔して」って父に言われました。。
汚らしい顔は、遺伝子のせいなんじゃ?
人間は中身で勝負よっ!でもちょっと位化粧しようっと(泣)

コメントありがとうございます

沢山のコメントありがとうございます。
遠い親戚が亡くなったりして、ここのところバタバタしているため、
ひとつひとつのコメントに返事ができませんが、
大事に読ませていただきました。
本気でサビ猫支援隊、作ろうかな、とか思ったりして(笑)


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現在、頂いたコメントに対して個別のお返事をしておりません。 コメントはひとつひとつ大事に読ませて頂いていますが どうぞご了承くださいますようお願いいたしますm(_ _)m

Author:hyakka
旦那とのふたり暮らしの生活に
喝を入れるべく迎えた
初めての猫に試行錯誤の日々。

【銀】
サビ猫。
2008年9月生まれ(推定)
チャームポイント:あご。
アレルギー持ちと診断されました。

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